「よくやってる」と、自分を認める

「よくやってるね」と、褒められる、
認められることは嬉しいけれど、

頑張った私は、どれだけ「よくやってる」を受け入れられているだろうか。


“人にいい評価を受けたい” と思いながら、
いざいい評価を受けても、
自分が自分を評価できてないと、
結局、受け取れない。


逆に、
いくら批判されても、
自分の中で納得感があってやれていることであれば、ダメージもないはず。


批判されて苦しいのは、
“確かにそうだ” と、自分の心が、同調して批判するからなので。


どうやったら、
自分の芯をもって、
「よくやってる」と自分を認められるのだろうか。


認められないのには、
2つの気持ちがある。

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①「よくやってる」と言いたくない
②「よくやってる」自分でいたい
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①「よくやってる」と言いたくない
今の自分をよくやってる、と認めることは、今の現状に満足してない場合、「満足してない状況を、そのまま受け入れる」ことになります。「よくやっているのに、こんな状況(涙)」ということを、受け入れるということ。「今の状況では、なりたい未来には、到底届かない」と思っていると、今の現状を、受け入れることが拷問のように感じて、「よくやってる」とは、どうしても言いたくないのです。


②「よくやってる」自分でいたい
①と繋がる部分がありますが、「よくやっていない自分」を受け入れるのも、また、なりたい未来には届かないことが分かっているので、これもまた、「よくやっていない」とも言いたくない。
せめて、[よくやっている」くらい言っておかないと、何も自分にいいトコロがないように思えて、辛いのです。



「よくやっている」とも言いたくないけど、言いたい。
というちぐはぐの状況だから、なんだか自分がどこにあるのか分からなくなって、辛いのです。




「よくやってる」を、受け入れられるようになるためには、

まずは、
今の現状を、受け入れること。

受け入れるからには、どんな自分でも、くだらない自分てでも、受け入れること。


受け入れる覚悟をすることが、
“自分の芯をもつ”
ということなんだと思います。




どんな自分も受け入れる覚悟って、
さぁ、どうやったらできるのかなぁ


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