やさしい私で再・選択



つい、感情の向かうままに行動してしまう、ということはないだろうか。



先日は、息子に対して・・・。


宿題をするのに付き添って欲しかったそうなのですが、

私の思うように進まないので、

「ママはもういなくていいね?じゃ、2階で休憩してるね!」とか言って、その場を立ち去ったことがありました。



2階で休憩しながら、

あれは、息子は確かに機嫌が悪かったけど、私は怒る必要あるのかな?

しかも、その場を立ち去る、という、嫌がらせみたいなことまでして。


これは、完全なるただの嫌がらせだから、

間違った選択してるな。


・・・・よし、やめよう。


腹が立ったこと、全部水に流したら、

何が残ってるかな?どんな行動するかな?



そんなことをイメージすると、

別に、普通に側にいてあげたらいいかな、と思ったので、

すぐに息子のところに戻りました。



少し前までの私の言動と、

息子のもとに戻った私の行動のつじつまは、合わないので、

私としては、ビミョウ・・・な感覚はありつつも、


とにかく、行動だけでも、

いい行動にしよう、と思って動きました。



何だか、意地を張ると、どんどん悪い方にいきます。



私の中でも、許せないことが重なって、重なって。

どんどん、元の素直な状態に戻れなくなるんです。



これは、主人とか、

両親に対して、どんどんそうなるな、と感じることがあります。




一言言ったら、

一言返されたので、

二言目を言い返して、

それが何だか相手の大きな発言に繋がったりして。

なんでそうなるの?っていう発言だったりして。

なんだこれ。って状況になり。


一瞬で、

何だかイライラとか、よく分からない恨みみたいなのが、ただただ膨れ上がるんです。




そうすると、たいてい、

「だからあの人は嫌いなんだ!」「本当に人のこと理解しない人だな!」


と、相手に対してもっと嫌になる、という。




わざわざ恨みを膨らませる行動をするのではなく、


キッパリ、止める。

気づいたら、すぐ止める。


全部、許す!(つもりで行動を選択する)



これは、結構、悔しかったり、我慢みたいだったりするんですが、


本当に許せたら、

やっぱり、

爽やかなんですよ。



私は、そういう爽やかな選択をする、

優しい選択をする人間になっていきたいので。


只今訓練中です⭐️





#ライフコーチ

加東かな子




対話の場が当たり前の世の中に

ライフコーチ 加藤佳奈子のホームページ

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